※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
海外の旅行客の手荷物から、輸入が禁止されている食品や植物を見つける検疫探知犬が那覇空港国際線に導入されました。導入されたのはビーグルのラスティーとシーザーです。
検疫探知犬は、海外からの旅行客の手荷物から輸入が禁止されている肉類や果物などの臭いをかぎ分け、その手荷物の前で座り込んでハンドラ―に伝えます。
検疫探知犬は、沖縄への海外からの旅行客の増加に伴い、伝染病や病害虫の侵入リスクが増加することから導入されたもので、国内の空港では7例目です。ハンドラーの池田舞美さんは「調子よくて、一発で座ってくれたので良かったです」「(検疫探知犬が)楽しく仕事が出来るようにしていきたいと思います」と話します。
本格的な業務の開始は3月23日からです。