皆さん、整理整頓、お家の中を綺麗にするってなかなか悩みますよね。そこで、今日は強力な助っ人に来てもらってます。
『説明しよう、暮らしかたプロポーザーとは、家事や片づけのサポートから、収納を通した家作りまでをコーディネートする整理整頓のプロなのである。』
とうことで、今回は一人暮らしの家を例にクローゼット収納の悩みを解決してもらいます。
根原さん「引き出しが開けられない状態になっていて使いづらいので、季節の家電が前に置かれているので移動し、引き出しを活用できるようにしましょう。」
スーツケースは使用頻度が低いのでデットスペースに移動させましょう。脚立が奥にあると結局使わず、袋だなにものを乱雑に置いてしまう。脚立はあえて外に出して、インテリアとして活用しよう。
クローゼット内の問題点はこの3つ。さらに根原さんは部屋の中のある部分に目を付けました。
根原さん「Tシャツをさらにコンパクトにたたむことで、クローゼットの衣装ケースにも入れることが出来ます。」
そう言うと、手際よくクローゼットを片づけ始める根原さん。そして、わずかな時間でこの通り。
開けにくかった引き出しは前面に揃えられ、中にはコンパクトにたたまれたTシャツも収納されています。そして、電気ストーブやスーツケースなど頻度の少ないものは、デットスペースをうまく活用。さらに、乱雑にかけらていたハンガーは、衣類のタイプと色の濃淡に揃えてかけるだけで、収納上手なクローゼットへと早変わりです。
奥にしまわれていた脚立は部屋のインテリアとして外に出され、使いたいときはワンアクションで、また友人が家に来た時にはイスとしても使えるようになりました。
根原さん「(Q:衣類の整理整頓のアドバイスは?)洋服を大切に扱うこと。取り出しやすく収納しやすいことを心がけて収めることです。」
どうしても散らかりやすい衣類。衣替えの季節にきちんと整理してみてはいかがでしょうか。