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那覇港湾・空港整備事務所坂所長は「護岸が出来ていくのは見れると思いますので、皆さん期待がどんどん高まって頂いて、完成に向けて我々は工事を進めていみたいと」話していました。
2020年の供用開始を目標に工事が進められている、那覇空港第2滑走路は2月末、仮設桟橋が完成しました。
那覇空港の第2滑走路は、現行の滑走路からおよそ1.3キロ離れた海上に設置される予定で、2014年の1月から建設工事が進められています。
今回、工事用の仮設桟橋が完成し、報道陣に公開されました。上間記者は「今回、完成したこの仮設桟橋は、ちょうど、滑走路から約2キロの沖合いにあります。今後この仮設桟橋からは、護岸を整備していく作業が進められるということです」とリポートしました。
この桟橋は、第2滑走路の護岸を整備する際の石材投入の拠点となります。護岸は2014年の春ごろまでの完成を目指していて、第2滑走路の2020年3月の供用開始に向け、作業が進められます。