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市民らの学びの場、浦添市のてだこ市民大学の卒業式が15日開かれました。
てだこ市民大学は、浦添市民を中心に福祉やビジネスなど学ぶ機会を設けることで、地域社会に役立ててもらおうと7年前に始まりました。
15日の卒業式には2年間学んだ5期生29人が出席。このうち主婦の当山弘枝さんは、認知症患者やその家族を地域で支えることについて研究した2年間を振り返りました。
当山弘枝さんは「研究発表は大変ではあったんですけども、やり終えたあとの充実感というのは学生に戻った感じで、やり遂げたという充実感はありました。」
学長の松本市長は、「それぞれの分野での活躍を期待します」と、卒業生にエールを送っていました。