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ひやみかち節コンクール

作曲家・山内盛彬さんの作品で沖縄を代表する民謡「ひやみかち節」の歌に込めた思いを伝えるコンクールが14日に開かれました。

戦後まもなく誕生した「ひやみかち節」は、沖縄戦で荒廃した人々の心を奮い立たせようと、平良新助さんの詞に山内盛彬さんが曲をつけたものです。

14日のコンクールにはプロやアマチュアなど10組が出場。曲の特徴でもある早弾きの場面では個性が光りました。

何度転んでも「ヒヤミカチ」と気合を入れて起き上がり、豊かなこの沖縄を世界に伝えようという歌詞でお馴染みのひやみかち節。集まった観客の心に届いているようでした。