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15-03-13-007

沖縄防衛局による辺野古沖でのコンクリートブロックの投入は違法だとして、13日市民団体などが那覇地方検察庁に告発状を提出しました。

告発状を提出したのは、辺野古の基地建設に反対する市民団体、ヘリ基地反対協のメンバーや弁護士18人です。

告発状では、沖縄防衛局が2015年1月以降、岩礁破砕許可を受けた区域以外で、オイルフェンスやブイのアンカーとして最大で45トンものコンクリートブロックを投下したことは、明らかに岩礁破砕行為に当たると指摘。

県の漁業調整規則違反にあたるとして、沖縄防衛局の井上局長に対する刑事処分を求めています。那覇地検では、今後資料を精査して受理するかどうか判断したいとしています。