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さきほど菅官房長官のコメントの中に「環境保全に万全を期す」という言葉がありましたが、本当にそれが守らているのでしょうか。
沖縄防衛局が設置している環境監視委員会の副委員長を務めていた琉球大学の東清二名誉教授ですが、3月12日までに辞意を伝えていたことがわかりました。
辺野古の新基地建設に伴い防衛局が設置した環境監視委員会。その副委員長が辞意を表明しました。
副委員長の東名誉教授は、QABの取材に対し「基地を造る結論ありきで環境保全について沖縄の研究者としての意見が通らない」と話し、委員会の在り方に疑問を投げかけていて、副委員長という重責のポストの辞任表明は今後、波紋を広げそうです。