※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
政府が辺野古沖に進めている新基地建設は県が工事の中断を求める中、さきほど政府ボーリング調査が再開されました。名護市から中継です。
先ほど沖合では、ボーリング調査の再開が確認されました。現場では今も海上保安庁の警戒が続いています。
現場海上では、午前10時20分ごろ、辺野古沖のスパッド台船1基が海中に掘削棒を伸ばし、去年9月以降中断していた調査が再開されたのが確認できました。国は、去年、水深の比較的浅い12か所は既にボーリング調査を実施済みで、今後残る12か所で調査を進めるとしています。
現場の海域では、基地建設に反対する人たちが一時激しく抗議する場面も見られました。政府に対する反発の声は今後さらに強まりそうです。