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辺野古への新基地建設は、沖縄住民の自己決定権などを侵害しているとして、島ぐるみ会議が、国連の人権理事会に現状を訴えることになりました。
島ぐるみ会議は、13日カンボジアで開かれる国際会議に琉球大学の島袋純教授を派遣し、国連の人権理事会に任命された「特別報告者」に対し、沖縄を公式訪問し、基地建設を巡る現状を調査するよう要請します。政府が進める辺野古への基地建設が、選挙で繰り返し示された民意に反し、自己決定権を侵害していると国際世論に訴えるためです。
また、4月にはスイスでも、県選出の国会議員とともに、人権理事会加盟国の政府関係者へ働きかけて、国際的な活動を強化するとしています。