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新基地建設に向けた名護市辺野古でのボーリング調査の再開が間近と言われるなか、辺野古沖では11日、台船の移動などの作業が続いています。
11日午前8時半すぎ、辺野古沖ではクレーンを積んだ1台の作業船が長島付近の沖合に移動したほか、2台の台船のうち1台が別の場所に移動するような動きが見られました。また台船の上では、朝から複数の作業員が台船の床部分を海面に降ろす作業も行われています。
海上では、ボーリング調査の再開を警戒する市民が船を出し、海上で抗議していて取り締まる海上保安庁とのにらみ合いが続いています。