※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
2015年3月11日で東日本大震災から4年となります。県庁では震災を忘れないでほしいとパネル展が開かれています。
2011年3月11日午後2時46分、三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の地震と巨大な津波が東日本を襲いました。警察庁によりますと、この震災で亡くなったのは1万5891人、行方不明者も未だ2584人います。
県庁では、東京消防庁などが撮影した震災直後の行方不明者の捜索活動や巨大津波によって街に押し寄せた船などの写真が展示されています。
パネル展を見た人は「こういう大震災が現実に起こったんだと忘れずにいつも考えていたい」と話していました。
未だ収束の目途が立たない原発事故などにより、2015年1月現在、県内には自主避難を含め832人が避難しています。