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言葉も文化も違う台湾と沖縄の学生がサッカーを通して交流する大会が9日から3日間の日程で開かれます。
この大会は学生たちに国際的な視野を持ってほしいと県サッカー協会が企画し県内の大学生が大会を運営しています。
招かれたのは、国立台湾体育運動大学のサッカー部およそ30人で、9日から3日間県内4大学のサッカーチームと対戦します。
沖縄国際大学2年生恩納正気キャプテンは「相手がとても見ているようにでかいので、そこらへんは皆刺激されると思う」と話し、台湾体育運動大学4年生張逸昇キャプテンは「2014年も来て、自分たちもかなり成長したので、また成長して帰りたい」と話していました。
台湾のチームは滞在中、沖縄の学生たちとの懇親会や、首里城や国際通りなどを巡り、沖縄の歴史や文化にも触れることになっています。