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3日はひなまつりです。ちらしずしや御馳走を用意しているご家庭も多いのではないでしょうか。3日は、那覇市の幼児園でも子ども達の健やかな成長を祝う会が開かれました。
この幼児学園では、子どもたちが普段から練習しているという、茶道の御点前でひな祭りをお祝いをしました。3日は女の子たちにとって特別な日。赤やピンク、黄色などの鮮やかな着物やドレスでおしゃれをして参加です。
着物を着た女の子は「女の子のまつり」「歌を歌いたい」と話し、別の女の子は「お母さんが昔着ていた宝物の着物です」と自慢そうに話していました。
また別の女の子にこの中で誰が一番好きですか?と尋ねると「お雛様」と嬉しそうに話していました。
40年も前から大切に受け継がれてきたというこちらのひな人形。先生から三人官女や五人囃子などについて教えてもらった子どもたち。どうやら、この牛車には、見覚えがあるようです。
子どもたちは「乗ったことある〜!」先生は「乗ったことある人がいるの?凄いね!乗ったことある人〜?」子どもたち「はーい!」先生「あらまー」
白いドレスの女の子に聞いてみました。「乗ったことある」「どこで乗ったの?」「うーん、沖縄で」「それ、水牛じゃなった?」「・・・?」子ども達は、離島などで見かける観光客を乗せた水牛の車と勘違いしていたようです。
最後は、元気いっぱいに歌を歌った子どもたち。「今夜はおうちに帰ってからもパパやママとお祝いしたい」と張り切っていました。