※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
15-03-03-009

子ども達を犯罪被害から守ろうと行かない、乗らないなどの対処法が書かれた定規が豊見城署管内の小学校に贈られました。

贈られたのは「いか」ない「の」らないなど防犯の合言葉「いかのおすし」が記された定規です。定規は豊見城署管内の、15の小学校の新1年生およそ1700人に贈られます。

那覇市教育委員会の渡慶次教育長は「100パーセント犯罪を防止して初めて、防犯になる。現場で活用したい」と話しました。

県内では、2014年1年間、子どもや女性を狙った「声かけ」などの認知件数が、2013年より119件増加し375件となっていて、特に登下校時間帯に多発していることから、県警では注意を呼び掛けています。