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2014年の大学生らの就職活動が始まりました。例年よりも3か月遅い、解禁となりました。
1日、開かれた就職説明会には、来春卒業予定の大学生や専門学校生などおよそ1100人が参加し47社が構えたブースで説明を聞いていました。
2015年から、政府の要請に基づき経団連が定めた方針で企業の採用活動の解禁日はこれまでより3か月遅くなっています。
学生はそれぞれ「接客やサービス業に就きたいと思います」「スケジュールが去年と変わったので、卒業研究と(ぶつからないか)それが心配ですね」「不安の方が大きいのですが。やっぱり時間がない。短期決戦になると思うので、しっかり気合を入れて準備していきたい」と話していました。
面接などの選考活動は、これまでより4か月遅い、8月から、採用内定日は10月からとなっています。短期決戦となることしの就活スタート、学生たちも気を引き締め説明会に臨んでいました。