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伝統工芸品の職人を育成する工芸振興センターの成果発表展が、県立博物館・美術館で開かれています。
この展示会は紅型などの伝統工芸や、沖縄独特の素材を活用した工芸品を制作する職人たちが研究成果を発表するため毎年開かれています。
中でも、美術館所蔵の琉球漆器や紅型などのおよそ1000種類のデータをコンピュータに収録して、機械で再現し入手しやすい一輪挿しなどにするという提案が注目を集めています
このほか、初心者の状態から1年間腕を磨いた生徒の県産のクスノキで造った座卓などが展示され、訪れた人の目を引いています。工芸振興センター展は3月1日までです。