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基地の県内移設に反対する県民会議が、辺野古の海へのコンクリートブロック投下の中止などを国に求めるよう、県に要請しました。
20日午前、県庁を訪れた県民会議のメンバーらは、辺野古の海に投下されているコンクリートブロックは重さが10トンから45トンと巨大なうえ、国から出された埋め立て承認申請書にも記されていないことから、無許可行為に対する措置として、投入の中止と撤去を国に求めるよう県に要請しました。
また、大浦湾で計画されている仮設桟橋が、長さおよそ300メートル、幅およそ20メートル。埋め立てに必要な石材は大型ダンプで5000台相当の2万300立方メートルになり、実質的な埋め立て開始だとして、工事をさせないよう求めています。