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15-02-18-04

沖縄でのプロ野球キャンプも後半に入りました。コザしんきんスタジアムでは広島東洋カープが18日から、沖縄での2次キャンプをスタートさせ、話題のカープ女子など、多くのファンが駆けつけました。

宮崎での1次キャンプを終え、18日から沖縄市で2次キャンプをスタートさせた広島東洋カープ。歓迎式で緒方孝市監督は「2015年は若い選手も力をつけはじめ、新しい戦力も加わった。シーズン優勝に向け実りのあるキャンプにしたい。」と挨拶しました。

今シーズンのカープには人気の前田健太投手らに加え、メジャーリーグから古巣に復帰した黒田博樹投手などの注目選手も多く、球場には、赤のユニフォームを身に付けた多くのカープ女子の姿が見られました。

ファンは「みんなでカープを応援して、優勝できればと思います」と話しています。また「だんだん強くなってきているので、このまま今年は優勝してほしいなと思います。いつも夢と元気をもらっているので、一生懸命応援して優勝してほしいなと思っています。お願いします」とも話していました。カープは3月2日まで沖縄でキャンプを続けます。

一方、月曜から沖縄での2次キャンプをスタートさせた巨人はきょう、韓国のサムスンと練習試合を行い、糸満高校出身の宮国椋丞投手が先発しました。

2015年、プロ5年目のシーズンに臨む宮国投手。沖縄での凱旋登板で、結果を残したいところでしたが、2点を失って迎えた3回。バックスクリーンへソロホームランを浴びるなど、3回を6安打3失点。次回登板での巻き返しに期待がかかります。