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米軍航空機事故に備え訓練

アメリカ軍所属の航空機が墜落したことを想定した日米合同の救助訓練が、17日に読谷村のトリイステーションで行われました。

合同訓練は、2004年の沖国大ヘリ墜落事故を教訓に、アメリカ軍の航空機が基地の外に墜落した場合の初動対応を確認するために行われているものです。

訓練は、航空機が基地の外に墜落し、乗組員が海へ脱出。この事故で住民らがケガをしたという想定で行われました。

日米双方の消防隊がそれぞれ消火活動にあたり、海上では救難ヘリによる救助訓練が行われるなど、事故の初期段階の対応を確認。また、現場規制についても県警と軍警察とがそれぞれ要領を確認し合いました。