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今の季節でも出来るマリンスポーツをご紹介します。風を使い様々なスタイルで年齢も問わず、楽しめるようです。海の上を滑ったりジャンプしたり波に乗ったり!!風の力を利用して楽しむヨーロッパ生まれのマリンスポーツ、カイトボーディング。
昨日、新原ビーチで開かれたカイトボーディングフェスティバルには、全国各地から様々な年齢層のカイトボーダーたち40人が集まりました。
最年少参加者は、11歳の唐門紘君。小さい体でダイナミックにカイトを操ります。
唐門紘君「高い所が好きだから、飛ぶのが楽しい。(将来は)日本チャンピオンになりたいです」
そして最年長は、御年79歳の玉谷光誼さん。
玉谷光誼さん「こんな小さいボードで水中をスピード出して浮いて走って、この風で走れるスポーツなんかあるのかと思いまして」
札幌で生まれ育った玉谷さん。9年前沖縄旅行でカイトボーディングの存在を知り、衝撃を受けたそうです。
玉谷さん「(やってみたら)すぐ乗れたんですよそれからやみつきになって、それから毎年(沖縄に)来ているうちに住宅が売りに出ていて、そのまま宮古に住んでしまいましたカイトの為に。」
カイトボーディングに魅了されて9年。毎日、海に出ない日はないと言います。
玉谷さん「(大切なのは)風と仲良く遊ぶということですね。インストラクターについて習えば3日から5日位で乗れるようになりますんで、皆さんも挑戦したらいかがかと思います」
2000年に誕生したばかりのマリンスポーツ。カイトボーディング、その魅力は世代を超えて多くの人の心をつかみそうです。
以上スポーツ部でした。