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青色発光ダイオードの開発で、2014年ノーベル物理学賞を受賞した天野浩さんの講演会が浦添市で開かれました。
この講演会は、「琉球大学からノーベル賞を出したい」と、若手研究者の育成などを行う琉大ドリームチームが企画しました。
天野さんは「夢はなく出来の悪い生徒で、勉強する意義が理解できなかった」と自らの高校生までを振り返りました。
しかし、大学では、工学が人と人を繋ぎ、人の役に立つことだと理解できたことや、コンピュータの、発展に貢献したいと思い始めたことなどを紹介。
また、小学校の時にソフトボールをしていたエピソードを披露して「研究はチームワーク」とし、スポーツでの経験も研究に生かせることなどを話していました。