※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
土の中から大量のドラム缶が見つかりダイオキシン類の汚染が発覚した沖縄市のサッカー場で新たに4本のドラム缶が見つかり16日、掘り出し作業が行われています。
午前10時過ぎから始まった作業では、掘り出しとともにドラム缶に付着した土や周辺にたまっている水のサンプルをとっています。
沖縄市のサッカー場では2013年6月以降、83本のドラム缶が見つかっていて6日と9日には新たに2本、また13日にはさらに4本が見つかっています。
これまでに見つかったドラム缶は合わせて89本となりますが、現場はダイオキシン類をはじめなどおびただしい汚染が浮き彫りになっていて、今後、これらの処分や汚染された土壌の原状回復などが課題となっています。