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人々の暮らしを支えてきた名護市の大浦湾を守ろうと帆かけサバニで基地建設に抗議するイベントが行われました。
これはかつて中南部に薪を運び、生活必需品と交換する「やんばる船」の寄港地として賑わっていた大浦湾を守ろうとサバニ愛好家らが企画したものです。
参加者の声「軍事的なものとか、海上保安庁が我が物顔に走り回っていますけれども、そういうのではなくて、平和な昔の時代をもう一回取り戻したいなという気持ちを強くしました」
沖合いでは海上保安庁が警備する中、2隻の帆かけサバニは制限区域を示すフロートのすぐそばを通り、平和のメッセージをアピールしていました。