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嘉手納基地に駐留するアメリカ海軍の電子偵察機から、金属製の部品が落下していたことがわかりました。
部品を落下させたのは、嘉手納基地に駐留するアメリカ海軍のEP3電子偵察機で、12日の訓練飛行後の点検時に部品の紛失がわかったということです。
偵察機の右の翼の先端部にあるおよそ15センチ四方で、重さ227グラムの金属製パネルが12日に海上を飛行中に落下した可能性があるということです。これまでに被害の報告はありません。
2月4日にはF15戦闘機からの部品落下があったほか、1月にはアメリカ軍のヘリコプターからミサイル発射装置を落下させるといった事故やトラブルが相次いで起きていて、今年に入り、これで4件目となっています。