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10日午後、航空自衛隊那覇基地所属のF15型戦闘機から訓練中に金属製の部品が落下していたことがわかりました。
航空自衛隊那覇基地によりますと、落下したのは、F15型戦闘機の前脚部に装着されているスプリングの一部です。
部品は、金属製で長さおよそ10センチ、幅およそ2センチ、重さはおよそ70グラムです。自衛隊機は午後12時半ごろから沖縄本島周辺などで訓練を行いおよそ1時間後に那覇基地に戻ってきています。
那覇空港では滑走路をおよそ4分間閉鎖し捜索しましたが、部品の発見には至っていません。航空自衛隊では同型機およそ20機に異常がないか確認を行っているということです。