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15-02-06-07

さて草柳さん、沖縄で生産量ナンバーワンと言えば、何が浮かびますか。サトウキビ・もずく・しーくゎーさーとか・・・ いろいろありますが、実は、車えびも、沖縄が生産量1位なんです。その車えびのさらなく販路拡大に向けた会議が那覇市で開かれました。

2月6日、開かれた会議はその名も「車えび頂上会議」。会議では、日本を代表する和食、中華、イタリアンの鉄人が車えびを使った料理を次々と披露していきます。

これは、生産量日本一を誇る車えびをトップブランドとして確立するために開かれたもので、会議では、生産者から現状報告と課題が話し合われました。また、実際に調理しながらえび料理の可能性を披露しました。

奥田シェフは「(車えびの殻も)捨てることなくミキサーで回せばフレンチだとオマールエビで作るソースになる。」会議に参加した生産者の男性は「うまい。」奥田シェフ「食材が高級なら高級なりの使い方をすればいいんです。」

生産者からは、県内でも多くの観光客に本場の車えびを美味しく提供できる環境づくりを考えたいという声が聞かれました。「車えびを食べに沖縄に行う」。そんなキャッチフレーズが飛び交う日も近いかもしれません。