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15-01-29-01

新基地建設に向けた海上での作業が再開されている名護市辺野古では、29日も市民らがカヌーで抗議活動を続ける中、新たな作業が始まった模様です。

27日、大浦湾に姿を見せたクレーン付きの大型作業船は、29日朝、大浦湾北側の瀬嵩方面に移動し、正方形の筏状のものを海面に降ろすなど、新たな作業を始めています。また作業船の周囲に新たなオイルフェンスを設置する作業も並行して進められています。

周辺では、工事に反対する人たちがカヌーに乗って抗議の声を上げていますが、海上保安庁のゴムボートに制止されたり海上保安官が乗り移る姿も確認されています。

強まる抗議の声をよそに海上作業が着々と進められています。