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県内企業と沖縄物産企業連合が台湾向けに開発した健康食品の販売拡大を目指し、企業代表らが台湾の店舗などを訪問しました。
一行は今月20日、台北市の日本の薬や化粧品などを扱う店舗と「台湾楽天」を訪れ、開発した「紅麹酢」が店頭で売られている様子を確認したり、ネット販売の説明を受けました。
「紅麹酢」は沖縄のもろみ酢や台湾でも人気の紅麹を合わせたもので、おもに台湾での販路拡大を目指しているということです。
沖縄物産企業連合の羽地朝昭社長は「台湾営業所をフルに活用し、オキハムさんと連携していい商品をうちが販路拡大するというのが、うちのポジションです」と話していました。
今後は台湾での宣伝活動を重点的に行い、取扱店舗や販売ルートを広げたいということです。