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26日県は辺野古埋め立ての承認を検証する委員会を設置し、工事の見合わせを申し入れたところですが名護市辺野古では、27日朝新たに大型の台船などが停泊しているのが確認されました。
中村誠カメラマンは「キャンプシュワブの上空です。工事に使われるとみられる大型の作業船が確認できます」とリポートしました。
大浦湾の海上には、27日午前7時過ぎ、水深の深い場所を掘削するためのスパッド台船などが停泊しているのが確認されました。
夜中の内に移動してきたものとみられます。船の上では、ブルーシートを広げたり、ロープをひっぱたりする作業が行われていました。
26日の会見で菅官房長官は「安全に留保しながら、一つ一つ着実に進めていきたい、ここには全く変わりがない。(工事を止める考えはない?)そういうことです」と話していました。
翁長知事は、26日発足させた検証委員会の結果が出るまで辺野古での作業を見合わせるよう沖縄防衛局に要請したばかりでした。