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辺野古の新基地建設に反対して行われている海上行動で、海上保安庁の職員らとのもみ合いなどで市民が怪我をしていることに抗議し23日、集会が開かれました。
集会前、第11管区海上保安本部の前では、市民らを敷地の外に出そうとして職員と市民が一時、もみ合う事態となりました。
市民らは、カヌーに乗り抗議をしていた男性が職員の拘束で肋骨を折るけがをしたことなどを説明。「私たちは辺野古新基地建設反対という選挙で示された民意に基づいて行動している。海上保安庁は、民主主義を踏みにじる政府を取り締まるべきだ」と訴えました。
市民らは、「海上保安庁の暴力には屈しない」と声をあげていました。