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1月16日、Ｆ-16戦闘機の暫定配備に断固反対する抗議決議と意見書を全会一致で可決した嘉手納町議会はＦ-16戦闘機暫定配備計画の即時中止を防衛局に求めました。
嘉手納町議会は16日Ｆ-16戦闘機の暫定配備に断固反対する抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。
16日午後徳里直樹議長や基地対策特別委員会のメンバーらが防衛局を訪れＦ-16戦闘機の暫定配備計画を即時中止することや、外来機の飛行訓練中止などを要請しました。
これに対して井上一徳局長は「中止を申し入れるのは困難だが、地域住民の生活への影響を可能な限り軽減するよう求めていく」と回答しました。