※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
きのう辺野古での新基地建設に向けた海上作業再開を受け、キャンプシュワブのゲート前では、きょうも基地反対の声があがりました。また、海上では17人が海上保安庁に一時身柄を拘束されました。
キャンプシュワブのゲート前には、16日の午前中から、島ぐるみ会議のバスが到着し、多い時には120人程が集まり、抗議の声をあげました。
一方、作業が再開した海上では海上保安庁の巡視船や警戒船が、あたりを取り囲む中浜辺からクレーン車でオイルフェンスをつりあげる様子や、浮き桟橋に、海上保安庁のゴムボートを接岸している様子が確認され、海底ボーリング調査再開に向け、作業が進められている模様です。
また、午後2時ごろには海上で抗議をしていたカヌー隊十数人が、オイルフェンス内に侵入し、海上保安庁に一時身柄を拘束され依然、辺野古での緊張状態は続いています。