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辺野古では政府があすから海での作業を再開すると見られていることから緊張が高まっています。
キャンプシュワブのゲート前には、まだ夜が明けない朝５時からおよそ50人が集まり、資材搬入のトラックを止めようと山型鉄板の上で座り込みを始めました。その後も人は増え続け、100人近くが集まっています。
政府はあす15日から海での作業を始めるものとみられ、15日は海上保安庁のゴムボートが使用する浮き桟橋が設置される見通しです。
辺野古では緊迫が高まる中、島ぐるみ会議が15日から毎日、那覇市の県庁前と沖縄市のコザミュージックタウン前発のバスを運行させるなど、座り込みを支援する態勢も強化されています。