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「建白書」の実現を目指す島ぐるみ会議が辺野古での座り込みを支援する定期バスを、15日から毎日運行することになりました。
島ぐるみ会議は緊迫する辺野古の座り込みを支援するため、これまで週に1度だった県庁前を出発する定期バスの運行を、工事が再開される見通しの15日から毎日運行することを決めました。
台数は、3台で、沖縄市のコザミュージックタウン前からも運行する予定です。
島ぐるみ会議事務局の玉城義和県議は「辺野古が大変緊迫しておりまして」「島ぐるみ会議としましても、これに呼応しながら、現地との連帯を強めていって、現地の闘いを県民的に支援すると」話しました。
また国内と国際世論に広く訴えるため、国内、対米、国連の3つの作業部会を立ち上げ、今後、シンポジウム開催を検討するほか、4月に、国連の人権担当の機関などを訪問する方針です。