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全国で相次いでいるマクドナルドの異物混入問題で、県内でも2つの店舗で客からの苦情があり保健所は8日、立ち入り調査を行いました。
県生活衛生課によりますと2014年11月、北谷町の58号桑江店で、4歳の男の子が食べたチキンエッグマフィンから焦げたプラスチック片が出てきたと男の子の母親から店に苦情があったということです。日本マクドナルドでは調査の結果チーズのフィルムが燃え固まったようなものである可能性が高く、調理の過程で混入した可能性が否定できないとしています。
中部福祉保健所では8日、店舗への立ち入り調査を行い、衛生管理を徹底するよう指導を行いました。
また、那覇市の別店舗でもダブルチーズバーガーから3センチ程の発泡スチロールが出てきたことがわかり、那覇市保健所は8日に立ち入り調査を行い、改善を指導したということです。