辺野古の埋め立て承認取り消しをめぐり県が国の対応を不当だとし審議するよう求めた国地方係争処理委員会の初会合が11月13日東京で開かれています。 国地方係争処理委員会は国と地方自治体の間の問題を審査する…
10月に大筋合意したTPPをめぐり、生産者から不安の声が高まる中、12日にさとうきび農家の大会が開かれました。 12日の大会では、県さとうきび対策本部の新崎弘光本部長が「大きなダメージを受ける可能性が…
県内の高校生が日頃、授業で学んだ成果を披露する「高校生美ら産フェア」が13日から那覇市で開かれています。 これは次世代の産業振興を担う人材を育成しようと県が主催しているもので、県内44の専門高校や特別…
先月政府は名護市の辺野古区など3つの区に対し、県や市を飛び越え直接交付金を投入するという驚くべき方針を決めました。異例の措置に、地元では波紋が広がっています。 先月26日、母の命日に、遺影に手を合わせ…
中川「楽園の海、案内は水中ビデオカメラマンの長田勇さんです。よろしくお願いします。きょうのテーマは『沖縄の海に秋の気配』です」 長田「11月に入って肌寒く感じるようになりましたが、水中でも少しずつ秋だ…
名護市辺野古沖では台風や集中協議によって4ヵ月ストップしていたボーリング調査が12日午後に再開されました。 石橋記者「午後2時半前、スパット台船から海に向かって掘削棒が伸びました。今年7月以来となるボ…
翁長知事の埋め立て承認取消の意味を訴え、アメリカ国内での沖縄支持者を増やそうと11月15日から8日間「島ぐるみ会議」のメンバーが、アメリカを訪れます。 呉屋守將訪米団長は「アメリカは世界の民主主義のリ…
中国の公文書館にあたる第一歴史档案館で琉球と中国の歴史を研究する研究者たちが、14日に開かれるシンポジウムを前に県の教育長を訪問しました。 諸見里教育長を訪ねたのは中国第一歴史档案館の研究者ら6人で、…
大規模な災害により、県内に甚大な被害が生じた際の対応を協議する連絡会が、那覇市で開かれました。 この連絡会は、地震や津波などの災害時に被災者の救助や、街の復興に必要不可欠な、道路や空港などの整備や、大…
伸び悩む特定健診の受診率を高めようと那覇市では取り組みを強化することになりました。 那覇市の特定健診の対象者はおよそ5万4000人で2014年度の特定健診の受診率は35.6パーセント、県内の市町村では…
Q+リポートです。今月から各自治体で来年度の保育所の入所申込みが始まりました。しかし、一方で県内の待機児童は4月現在で2591人。特に那覇市は人口当たりの待機児童数が全国ワーストと、依然として深刻です…
大矢記者は「屋根の金網をこじ開けたその犯人は、発見された当時、この白い日差しの上にいました。そしてこの通路まで降りてきて、一気に走り抜けた先、こちらの広場のあたりで係員の男性たちによって確保されたとい…
辺野古の埋め立て承認取り消しをめぐる国の是正指示に対し、翁長知事は拒否を表明しました。国との争いはついに法廷闘争に入ります。 翁長知事は「私どものある意味で不動の価値観、正当性というのは変わっておりま…
4か月ぶりに大型の作業船が現れた名護市辺野古の沖では、11日も基地建設のためのボーリング調査に向け準備が進む光景が確認されました。 辺野古では、午前8時45分ごろから、ボーリング調査の足場となる台船が…
名護市の屋我地島の中学生たちが、地元の自然に触れながら環境について考える体験学習を行ないました。この体験学習は、地域の環境活動やエコ活動に積極的に取り組む小中学校を支援する「ライオン美らアクション」基…