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県議会は17日一般質問が行われ、午前中、自民党議員らが翁長知事の政治姿勢などを質しています。
自民党の島袋県議は、翁長知事が辺野古埋立ての承認取り消しが可能か検証するとしていることに対し、民意を背景に現時点で承認撤回を表明する考えはないかを質しました。
これに対し翁長知事は「まず（承認に）法律的瑕疵がないかという検証、それから変更届なども出てきておりますから、全体的な視野から見るようなことが必要だ」と答えました。
翁長知事は、前県政による承認の取消しが可能かを先に検証する必要があり、検証に入るスケジュールについてはできるだけスピードアップして取りかかりたいと述べました。