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全国的に問題となっている危険ドラッグを販売する店舗について、県警や県などが15日、県内の販売店はゼロになったと宣言しました。

県警などによりますと、2012年1月末時点で、県内で危険ドラッグを販売する店舖は24店舖あり、全国でも多く存在していました。

2014年4月の法改正で危険ドラッグに対する取り締まりが強化され、行政指導や立ち入り調査が実施されたことから、9月末時点で3店舖までに減少、今月(12月)1日までに全店舖の営業停止を確認しました。

県によりますと、県内で危険ドラッグが原因と疑われる救急搬送は、11月末までに、20代を中心に33件あり、2013年1年間よりも14件多くなっています。