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平和祈念資料館では平和の基礎である人権を学び、身近な問題が人権に関わっていることを知ってほしいという企画展が始まりました。

会場には女子への教育の権利を求め、ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんら人権の獲得に尽力した人々を紹介するコーナーや、社会問題となっている「いじめ」など、身近に起きている人権侵害を考えるパネルも展示されています。

沖縄県平和祈念資料館・学芸員の仲村美奈子さんは「様々な生き方、考え方があって、自分らしく生きるためにはどのように考えていけばいいのかというひとつのきっかけになるように展示しました」と話しています。

企画展は2015年の2月までです。