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2015年3月に卒業する予定の県内の高校生の就職内定者は、2014年の同じ時期に比べ増えていることがわかりました。

沖縄労働局によりますと、2015年春に卒業予定の高校生で、10月末現在、就職を希望する生徒は2341人となっています。そのうち、就職内定者は911人で、2014年の同じ時期に比べ162人増えています。就職内定率は38.9パーセントで7.4ポイント上昇しています。

高校生に対する県内の求人はサービス業をはじめ、卸売業、建設業など500人近く増えています。

沖縄労働局では、観光客の増加などで雇用機会が拡大し、内定者の増加に繋がったと見ています。