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視力に障害がある子どもたちに多くの本に触れてほしいと1日沖縄盲学校の児童・生徒に手作りの点字本が贈られました。
本を寄贈したのは、点訳ボランティア「青い鳥点訳グループ」のメンバーです。本の寄贈は1969年から毎年行われていて児童・生徒や学校から要望のあった絵本や文庫本などを点訳しています。
2014年贈られた本は40冊。なかでもアニメ、アンパンマンシリーズが人気だということです。沖縄盲学校小学部4年島當伸一郎くんは「アンパンマンから先に読みたい」と話し、沖縄盲学校小学部4年上江洲星奈さんは「図書館が豪華になってすごいなと思った」と話していました。
こども達は、早速希望の本を手にとり、嬉しそうな表情で、読んでいました。