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特定健診の受診の機会を広げようと那覇市のショッピングセンターで29日、出張健診が行われました。これは中小企業の従業員やその家族が加入する全国健康保険協会・協会けんぽ沖縄支部が企画したものです。
那覇市のショッピングセンターには朝から希望者が大勢集まり、血圧や体重を測ったり、医師の問診を受けたりしていました。
協会けんぽ沖縄支部によりますと、特に配偶者など被扶養者の受診率が2.6パーセントと非常に低い状態だということです。
協会けんぽでは県内に契約している医療機関がおよそ300あるということで、これらを利用しきちんと検診を受けてほしいと話しています。