※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

刑務所から受刑者が脱走したことを想定した対応訓練が28日に行なわれ初動捜査や連絡体制の確認を行ないました。

沖縄刑務所と県警が合同で行った訓練は、受刑者の脱走など不測の事態が起きた場合素早く的確に対応できるよう、初動捜査や連絡体制の確認などを目的としています。

作業中の受刑者1人が刑務所の外に逃走したという想定で行われた訓練ではおよそ110人体制で捜索にあたり逃走劇の末、公園のトイレに潜んでいた脱走者を発見し身柄を確保しました。

沖縄刑務所は「地域住民が不安を抱かないよう常に不測の事態に備えたい」としています。