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14-11-26-07

県内外の経済界のリーダーが集い、沖縄経済の未来について提言する沖縄懇話会が11月26日開かれ、沖縄観光の未来像が話し合われました。

沖縄懇話会のメインイベントラウンドテーブルでは、琉球大学の下地芳郎教授が観光立県としての沖縄の現状と、課題について講演しました。

この中で、下地教授は「2015年は、戦後70年、海洋博開催から40年の節目の年。改めて沖縄観光を見つめ直すきっかけになる」と述べ、新国際線ターミナルの供用開始や、クルーズ船のターミナル、新設で外国人観光客が増え、様々なニーズが増えていることから「癒しの島」としてのリゾート地だけでなく、ビジネス拠点にもなる観光地を目指す必要があると話しました。