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高齢化が進むタクシー乗務員を対象に、健康づくりを考えてほしいという研修会が20日に那覇市で開かれました。
この研修会は適切な生活習慣を身に付け、職場でしっかり働ける健康づくりについて考えてもらおうと、タクシー乗務員を対象に開かれたものです。
講演では人工透析を経験した県腎臓病協議会の宮城輝事務局長が腎臓病では、食事や水分、時間や運動にも制限がある生活を送ることになると説明。健康診断を受診するなど、積極的に健康の管理をすることや適度な運動と休養をとり、よい生活習慣を身に付け、病気にかからないようにしてほしいと話しました。