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農業や工業などものづくりを学んでいる高校生が日頃の勉強の成果を発表する「美ら産フェア」が14日、スタートしました。
県内およそ2000人の高校生たちが参加する美ら産フェア。2014年に、全国大会にも出場したという空き缶をごみばこに投げ入れるロボットが登場しその技を披露したり、写真を加工して、不思議な合成写真を作ったりと、高校生たちは日頃の勉強の成果が光るアイディア満載の企画を発表していました。
また、調理科の生徒たちのお菓子や、農業高校の生徒たちがつくったという新鮮な野菜も販売されています。
手作りフィナンシェを作った生徒は「型に入れる分量を統一しないと、形がきれいに四角にならないのと、中が生焼けになってしまうので、そこに気をつけました」と話し、野菜を栽培した生徒はおすすめのサニーレタスを紹介しながら「サラダにしてもいいし、肉に挟んでも食べられますし無農薬で作っているので美味しく頂けます」と自信たっぷりに話していました。
美ら産フェアは15日までの開催です。