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都市部と農村との交流をめざし全国で行われている様々な活動を審査する「オーライ!ニッポン」で沖縄の団体と個人がそれぞれグランプリと部門賞を受賞しました。
オーライ!ニッポンは都市と農村の人や物の往来により日本全国を元気にしようと農林水産省などが実施しているもので2014年で12回目です。
今回は全国137件の応募の中から東村で民泊事業を展開する「NPO法人東村観光推進協議会」がグランプリをまた、大宜味村でカフェを営みながらグリーンツーリズムなどを展開する宮城健隆さんがライフスタイル賞を受賞し10日、県庁での受賞報告に臨みました。
東村では10年前から修学旅行生を中心に民泊事業を行ないこれまでに、1万人以上の学生を農家が中心になって受け入れたということです。
東村観光協会の吉本淳理事長は「嬉しいの一言です。これまで東村は「交流」をキーワードに地域おこしを進めてきました」と話していました。
また宮城健隆さんは「地域を活性化するなかで人と人の交流が生まれ、よりやんばるが元気になれば」と話していました。