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11月16日投票の県知事選挙について、QABと朝日新聞、沖縄タイムスが世論調査を行った結果、何を一番重視して投票するかとの問いに、「基地問題」と答えた人が前回の調査より多くなっています。

世論調査は11月7日と8日の2日間、ごらんの方法で実施しました。その結果、知事選で何を一番重視して投票する人を選ぶかについては、「基地問題」と答えた人が、45%と最も多く、前回の36%より9ポイント増えました。

次いで「経済の活性化」と答えた人が38%で、前回の49%より11ポイント減っています。2013年の知事の辺野古の埋め立て承認については、「評価しない」と答えた人が62%と、「評価する」の23%を大きく上回りました。

一方、安倍内閣が進める沖縄の基地負担軽減策についても、「評価しない」が56%で、「評価する」の29%を引き離しました。