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北部12の市町村を舞台にした自転車競技の祭典『ツールドおきなわ』が9日最終日を迎え、多くのサイクリストが秋のやんばる路を駆け抜けました。

スタート地点の名護市21世紀の森体育館前では勇壮な名護桜太鼓の演舞を受けて、210キロの男子チャンピオンレースをはじめ、小学生や一般の市民レースなど14の競技が次々とスタートしました。

沿道には朝早くから多くの家族連れなどがつめかけプラカードや拍手で声援を送っていました。選手は、時折、小雨や強い海風を受ける中、集団で互いに駆け引きをしながら秋のやんばる路で熱いレースを展開していました。