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県内の博物館で研修を受けたカンボジアの学芸員が展示を担当する写真展が県立博物館・美術館で始まりました。

県内の博物館は、9月からおよそ1ヵ月カンボジアの学芸員を4人を受け入れ、歴史的資料の保存や展示方法などについて研修を行なってきました。「カンボジア王国の光と影」は学芸員の研修成果を披露する企画展でかつて栄華を極めたアンコール王朝時代の石彫物の写真や冠などを紹介しています。

さらに多くの国民が虐殺されたポルポト政権下の悲惨な様子を描いた絵画写真なども展示され、カンボジアの「光」と「影」を伝えています。この企画展は11月16日まで開かれています。